琉球大学ジェンダー協働推進室


【再募集中】令和6年度「女性教員海外調査派遣制度」利用者再募集について

本学は、令和元年度に文部科学省科学技術人材育成費補助事業「ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ(先端型)」の採択を受け、研究や大学運営における上位職登用に向けた女性研究者の育成と支援をおこなっています。
「女性教員海外調査派遣制度」は、女性教員を対象に、職務を一定期間免除しながら、海外へ渡航し、国際的な研究機関において研究及び組織運営に関する調査に専念できる環境を提供し、係る費用の全額または一部を補助します。なお本事業をとおし、女性教員の研究力向上を支援するだけでなく、将来リーダーとして大学を牽引し得るグローバルな視点を持つ人材を育成し、キャリアアップと上位職登用を目指します。

【申請資格・要件】
本制度を利用できる女性教員は、次の資格・要件を全て満たしているものとします。
(1)教授・准教授・講師・助教の職にあるもの(特任教員及び特命教員を除く)。
(2)本学における在職期間が継続して3年を超えること。
(3)本制度を利用後、5年以上本学で勤務することができること。
(4)所属部局等及び関係する部局等の教育研究及び管理運営に支障がないよう所属部局長等と事前調整の上、承諾を得ること。
(5)制度利用期間は研究又は学術調査を行いつつ、受入機関において組織運営について学ぶ機会があること。
(6)制度利用後、本学におけるジェンダー協働推進事業に積極的に関わることができるもの。
(7)過去5年において研究代表者として科学研究費助成事業(科研費)の応募があるもの(採択の有無は不問とする)。
(8)本学が定める研究者倫理・研究費公正執行教育を受講していること。
  ※再募集にあたり、申請資格に教授が追加されました。

【制度利用期間中の措置】
(1)本制度の利用が決定された利用者については、本制度の利用期間中その職務の全部又は一部を免除する。
(2)利用者の所属する部局に対しては、本制度利用中の教育に支障のないよう、予算の範囲内において、代替非常勤講師雇用に係る経費
  (およそ1科目16回分×4科目以内又は2科目64回分)を措置する。

【補助額等】
(1)制度利用期間中、受入先機関までの往復交通費(鉄道賃、船賃、航空賃及び車賃をいう。)及び滞在費を含め、研究活動のために必要となる旅行に対し、係る外国旅費として本学の旅費規程に準じ20万円を条件に補助する。なお、その際にかかる経費は精算払いとする。
(2)受入先機関から請求される場合に限り、ベンチフィーとして50万円を上限に補助する。
(3)代替非常勤講師雇用に係る経費は、70万円を上限とする。必要に応じて代替非常勤講師を県外から招へいすることも可能だが、招へいに係る旅費(交通費・滞在費等)は雇用に係る経費上限額に含むものとする。

【利用期間】
(1)採択後から令和7年3月31日までの1か月以上6か月以内の継続した期間
(2)渡航前の準備・調査期間として沖縄県外かつ日本国内での滞在を必要とする場合は、制度で保証する期間の内2週間以内とする。
   ただし、その場合は本制度の趣旨に合う滞在期間であることを証明する資料の提示を求められることがあります。

【採択人数】
若干名

【申請方法】
本制度の利用希望者の方は、以下の書類を各部局総務担当係まで提出を願います。
各部局総務担当係は、利用希望者から提出された書類を応募締切の期日までにジェンダー協働推進室へ提出してください。
なお、申請に当たっては、職務の代替又は支援措置等をあらかじめ所属する部局内で調整してください。
(1)【様式1】令和6年度女性教員海外調査派遣制度 利用申請書
(2)【様式2】研究業績調書
(3)【様式3】令和6年度女性教員海外調査派遣制度 所要見込額
(4)受入先機関の内諾を得たことが分かるもの

【応募締切】
令和6年8月30日(金)午後5時必着

【提出先】
ジェンダー協働推進室

※その他詳細については、下記募集要項をご確認ください。

R6年度 女性教員海外調査派遣制度 再募集要項
様式1_令和6年度女性教員海外調査派遣制度 利用申請書
様式2_研究業績調書
様式3_令和6年度女性教員海外調査派遣制度 所要見込額

琉球大学では、女性研究者支援の一環として次世代女性研究者の育成を進めており、岸本遺贈基金寄附金事業において、本学の女子大学院生を海外の教育研究機関等に派遣する。受入れ先研究者の指導の下、国際的な研究環境におけるリサーチに携わり、異文化の学修環境に触れ、多様な学問文化を経験することで、優れた研究成果の発表に結びつけるとともに、スキルアップやモチベーションの向上を図り、グローバルに活躍する次世代の女性研究者を目指す契機とするものです。

【申請対象者】
●本学の博士課程(後期課程)及び専門職学位課程に所属する女子大学院生(ただし、休学中の者を除く。)
*注 鹿児島大学大学院連合農学研究科(博士課程後期)に在学し、主指導教員が琉球大学に在職する者を含む
●派遣先での研究に必要な実践的な語学運用能力を備え、国際性豊かな研究者及び高度専門職業人として将来性があると認められる者
●研究のために海外に滞在中でない者
●当該派遣について、他の奨学金及び助成金を得ていない者
●過年度において、本事業の採択を受けていない者
●外国籍を有する者がその国への派遣を希望する場合は、支援対象としない。ただし、永住者又は特別永住者の在留資格を有する者については、この限りではない。

【派遣期間】 
採択決定後、令和7年3月15日までの期間中、最長60日間(最短10日間)。
渡航は一回に限る。
*本事業への申請の際、予め受入れ先と協議の上、派遣期間を設定し申請してください。

【支援内容】
・派遣準備金 30万円
・奨 学 金 30万円

【採択予定人数】
3名

【応募締切】
令和6年7月3日(水)午後5時ジェンダー協働推進室 必着
(所属研究科によっては締切日が早まる可能性もありますので、応募者各自で所属研究科事務へご確認ください)

【選考面接】
令和6年7月11日(木)14:30~16:00
令和6年7月18日(木)10:30~12:00
(面接審査対象者1名あたり20分程度)

【提 出 先】
所定の応募用紙を、所属する研究科長の承認を得て研究科取りまとめの上、提出してください。
担当:琉球大学ジェンダー協働推進室(長嶺・西平)
℡:098-895-8675(内線:8675)
E-mail:gender@acs.u-ryukyu.ac.jp

【応募書類】
以下の書類を、申請する者が所属する研究科長の承認を得た上で、期日までにジェンダー協働推進室へ提出することとする。
なお、書類不備がある場合には受理いたしません。
(1)様式1(申請書)グローバル人材育成事業
(2)様式2(推薦理由書)グローバル人材育成事業
(3)成績証明書
(4)受入先が確認できる書類(受入責任者の署名が入ったAcceptance Letter又はこれに該当するメール等)
(5)資格試験結果など語学力が確認できる書類
※目安として、CEFR B1以上、2年以内の受験結果であること。なお、2年以内の語学力が確認できる書類を提出できない場合は、事前に相談をしてください。

【資  料】
(募集要項)_グローバル人材育成事業
様式1(申請書)グローバル人材育成事業
様式2(推薦理由書)グローバル人材育成事業

公益財団法人おきなわ女性財団より、地域を知り、地域に生きる「女と男とみんなのチカラ」の講座案内がございましたので下記のとおりお知らせいたします。



開催日
令和6年6月29日(土)

会 場
てぃるる1Fホール
沖縄県男女共同参画センター(那覇市西3-11-1)


●主催
沖縄県
公益財団法人おきなわ女性財団
沖縄県男女共同参画センター運営共同体


応募方法、その他詳細につきましては、公益財団法人おきなわ女性財団のHPよりご確認ください。
https://www.okinawajosei.org/event.php

(お問合わせ先)
公益財団法人おきなわ女性財団
電話 098-868-3717  fax 098-863-8662

 文部科学省科学技術人材育成費補助事業「ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ(先端型)」の一環として、令和5年度リーダー育成海外研修を開催いたします。

 第一部では国際的な研究会や学会でのネットワーキングやプレゼンテーション導入等にも役立つ、自身の研究・課題などを端的かつ適確に伝える「英語自己紹介」の方法を学びます。海外から来沖する学生も参加し、実践的に学べるワークショップ形式となっています。

 第二部では模擬研究会を開催し、実践的に英語での意見交換を行います。キーワード「ジェンダー」を媒介に、学術分野を横断した複数のトピックを各分野の専門家からそれぞれ提供し、参加者が自由に意見交換できる機会を設けます。
 ぜひ皆様お誘いあわせの上ご参加ください。



【日 時】
令和6年3月21日(木) 
第一部:10時00分~11時00分  
 ―アカデミックな「英語自己紹介」を効果的に!―
第二部:11時10分~12時00分 
 -Practice!-「ネットワーキング×ジェンダー」

【場 所】
琉球大学付属図書館 ラーニング・コモンズ プレゼンテーションエリア

【対 象】
本学に所属する教員、研究者、大学院生*、学部学生
*専門職学位課程及び鹿児島大学大学院連合農学研究科(博士課程後期)に在学し、主指導教員が本学に在職する者を含む。

【定 員】
20名

【申 込】
☆お申し込みはこちら☆
https://forms.office.com/r/b8CUKN5a2J

【主 催】
ジェンダー協働推進室

【お問合せ】
ジェンダー協働推進室
TEL:895-8675(内線2675・8675)
Mail:gender@acs.u-ryukyu.ac.jp

文部科学省科学技術人材育成費補助事業「ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ(先端型)」事業の一環として、令和5年度スキルアップセミナーを開催いたします。
 本セミナーは、、英語論文の文献レビュー作成を支援する様々なAIツールの中でも、優れた5つのAIツールに焦点をあて、研究活動を活性化するための必要なスキルと知識について、学ぶことを目的となるよう開催するものです。
 ぜひ皆様お誘いあわせの上ご参加ください。


【日 時】
令和6年1月12日(金曜日)
13:00~16:00 

【会 場】
琉球大学 研究者交流施設・50周年記念館1階 多目的室AB

【対 象】
本学に所属する教員・研究者、博士課程(後期課程)に所属する大学院生*注 及び専門職学位課程の大学院生
*注 鹿児島大学大学院連合農学研究科(博士課程後期)に在学し、主指導教員が本学に在学する者を含む

【持ち物】
インターネットに接続可能なパソコン(ryukyu-apが使用可能です。)

【定 員】
先着50名

【申 込】
☆お申し込みはこちら☆
https://forms.office.com/r/4xu6ekEiyJ

【主 催】
ジェンダー協働推進室

【お問合せ】
ジェンダー協働推進室
TEL:895-8675(内線2675・8675)
Mail:gender@acs.u-ryukyu.ac.jp

この度、下記のとおり第17回琉大未来共創フォーラム×ダイバーシティ推進トップセミナー「DE&Iの本質的な役割大学の課題と挑戦」を開催いたしますので、お知らせいたします。
※DE&I=ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン
ぜひ皆様お誘いあわせの上ご参加ください。

第17回琉大未来共創フォーラム×ダイバーシティ推進トップセミナー
「DE&Iの本質的な役割大学の課題と挑戦」



【日 時】
令和5年12月4日(月曜日)
16:30 ~ 17:40  


【開催形態】
Zoomを用いたLive配信型オンライン 


【講 師】 
沖縄科学技術大学院大学(OIST)
学長兼理事長
カリン・マルキデス 博士


【日英同時通訳あり】 



【申 込】 

申込受付締切:令和5年12月4日(月)
            フォーラム開始 迄
            定員になり次第、下記のURLより登録が出来なくなりますのでご了承ください。
お申込方法:チラシ掲載のQRコードまたは下記のURLより事前登録
https://forms.office.com/r/BSUQbQzPHr

【主 催】
国立大学法人琉球大学

【お問合せ】
琉球大学総合企画戦略部地域連携推進課
chikikaku@acs.u-ryukyu.ac.jp

【国際学会派遣費用補助事業】
 国際学会派遣費用補助事業は、琉球大学に在職する、女性研究者の研究力向上と
キャリアアップの推進を目的に、国際学会での発表に必要な参加費及び旅費の一部
補助をおこなう。

1.申請資格
  (1)本学に在職する常勤の女性研究者
    (特任を含む教員)で、教授以外のもの。 
  (2)県外(国外含む)開催の国際学会等で、本人が口頭で、自ら研究成果発表
     を行うもの。
  (3)原則、下記の補助対象期間内までに帰任しているもの。
  ※令和5年4月1日から令和6年3月31日の間
  ※(1)から(3)すべてに該当するもの
  
2.募集人数・補助額等
  募集人数:若干名
  補 助 額 : 上限5万円
       ※上限額内での補助とする。
  支援対象:学会参加費(オンライン参加費可)
       旅費(往復交通費、日当、宿泊費等)
  ※補助対象期間内での応募は、1人につき1回とする。
  ※他の研究費等と併せての利用が可能である。
  ※オンライン開催での学会参加の場合、旅費は補助対象外となる。

3.締め切り
  令和5年12月13日(水)午後5時※必着

4.応募方法
  希望者は、以下の書類をジェンダー協働推進室へ提出すること。
  (1)申請書(指定Forms) 
     https://forms.office.com/r/E1qMN4ejue?origin=lprLink
   ※「研究発表の概要」については、日本語で記入すること。
  (2)学会のパンフレット(写)等で、以下ア~エを含むこと。
     ア 学会名称
     イ 開催期間
     ウ 申請者発表の内容及びスケジュール
     エ 表紙及び奥付
  (3)学会参加費の明細書(金額内訳が確認可能なもの)
  (4)旅行日程表(任意様式)
  (5)フライトスケジュールが記載された航空券の見積書(写)又は旅費の
     目安がわかるもの(金額内訳の確認が可能なもの)。
     補助対象経費を支払い済みの場合は請求書等(写)
  (6)その他 必要に応じて追加書類の提出を依頼する場合がある。

※その他詳細につきましては、下記募集要項をご確認下さい
令和5年度国際学会派遣費用補助事業募集要項

国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)と駐日ポーランド共和国大使館から
第3回 羽ばたく女性研究者賞(マリア・スクウォドフスカ=キュリー賞)の募集についてお知らせします。

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日本の女性研究者のより一層の活躍推進に貢献することを目的に、国際的に活躍が期待される若手女性研究者の取組を表彰します。


表彰対象
2024年4月1日時点で博士学位取得後5年程度まで※の女性研究者(ポスドクを含む)、
大学院生(博士後期課程)、およびこれらに相当する者
※ライフイベントなどによる研究活動休止期間を勘案する
科学技術に関連する幅広い研究分野を対象
国籍:日本 
居所:不問

表彰内容
○最優秀賞 1名
 賞金:100万円
 副賞:ポーランドへの渡航・研究機関等を訪問するための滞在費を支弁
    (滞在は2週間程度。渡航は2024年秋を想定)

○奨励賞 2名
 賞金:各50万円

募集期間
2023年10月2日(月)~2023年12月11日(月) 日本時間正午まで

応募方法等、詳細は
こちらからご確認ください。

琉球大学では、女性研究者支援の一環として次世代女性研究者の育成を進めており、岸本遺贈基金寄附金事業において、本学の女子大学院生を海外の教育研究機関等に派遣する。受入れ先研究者の指導の下、国際的な研究環境におけるリサーチに携わり、異文化の学修環境に触れ、多様な学問文化を経験することで、優れた研究成果の発表に結びつけるとともに、スキルアップやモチベーションの向上を図り、グローバルに活躍する次世代の女性研究者を目指す契機とするものです。

【申請対象者】
●本学の博士課程(後期課程)及び専門職学位課程に所属する女子大学院生(ただし、休学中の者を除く。)
 *注 鹿児島大学大学院連合農学研究科(博士課程後期)に在学し、主指導教員が琉球大学に在職する者を含む
●派遣先での研究に必要な実践的な語学運用能力を備え、国際性豊かな研究者及び高度専門職業人として将来性があると認められる者
●研究のために海外に滞在中でない者
●当該派遣について、他の奨学金及び助成金を得ていない者
●過年度において、本事業の採択を受けていない者
●外国籍を有する者がその国への派遣を希望する場合は、支援対象としない。ただし、永住者又は特別永住者の在留資格を有する者については、この限りではない。

【派遣期間】 
採択決定後、令和6年3月15日までの期間中、最長60日間(最短10日間)。
渡航は一回に限る。
*本事業への申請の際、予め受入れ先と協議の上、派遣期間を設定し申請してください。

【支援内容】
・派遣準備金 30万円
・奨 学 金 30万円

【募集人数】
3名

【応募締切】
令和5年10月10日(月)午後5時ジェンダー協働推進室 必着
(所属研究科によっては締切日が早まる可能性もありますので、応募者各自で所属研究科事務へご確認ください)

【選考通知】
令和5年10月下旬以降
*面接審査を10月中に実施する予定です。
対象者には、日時・場所等の詳細について別途通知します。

【提 出 先】
所定の応募用紙を、所属する研究科長の承認を得て研究科取りまとめの上、提出してください。
担当:琉球大学ジェンダー協働推進室(長嶺・西平・玉城)
℡:098-895-8675(内線:8675)
E-mail:gender@acs.u-ryukyu.ac.jp

【応募書類】
(1)様式1(申請書)グローバル人材育成事業
(2)様式2(推薦理由書)グローバル人材育成事業
(3)成績証明書
(4)受入先が確認できる書類(受入責任者の署名が入ったAcceptance Letter又はこれに該当するメール等)
(5)資格試験結果など語学力が確認できる書類
  ※目安として、CEFR B1以上、2年以内の受験結果であること。なお、語学力が確認できる書類を提出できない場合は、事前に相談をしてください。

【資  料】
募集要項_グローバル人材育成事業
様式1(申請書)グローバル人材育成事業
様式2(推薦理由書)グローバル人材育成事業

6月プライド・マンスにおける「琉大レインボー」主催イベントのご案内です。

詳細はPDFをご覧ください。

 

 

お問い合わせ先:

琉球大学 島嶼地域科学研究所

准教授 宜野座 綾乃

ginoza@eve.u-ryukyu.ac.jp