【募集終了】令和4年度「国際学会派遣 +1 Visit」利用者を募集します

本学は、令和元年度に文部科学省科学技術人材育成費補助事業「ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ(先端型)」の採択を受け、上位職登用に向けた女性研究者の育成と支援をおこなっています。
 本事業では、特に女性研究者の研究力と管理運営能力の向上を推進することを目的として、係る費用の全額又は一部を補助します。

【申請資格】
 本学に在職する女性の教員で、教授・准教授・講師の職にあるもの(特任教員及び特命教員は除く)

【補助対象】
 下記の要件を満たす出張を対象とします。
 (1) 令和5年3月31日までの間に、国外で開催される国際学会等で本人が自ら研究成果発表をおこなうもの(オンラインを含む)。
   原則、令和5年3月31日までに帰任するものに限る。
 (2) 国際共同研究を推進するためのミーティングや新たな研究ネットワークの構築に関連する訪問、または教育研究機関等における管理運営に関する
   先進的取組の調査を目的とした訪問を、「+1 Visit」として学会参加のための渡航に合わせて旅程に加えることとする。
 ※新型コロナ感染症への対応として、今年度に限り特例としてオンラインで行われる国際学会への参加も対象とします。
  この場合、学会参加及び「+1 Visit」ともに令和5年3月31日までに完了している場合に限ります。「+1 Visit」については現地訪問、
  オンラインによる訪問、どちらでも構いませんが、出張については新型コロナ感染症の感染状況等を踏まえ慎重に判断ください。
  (訪問国入国時、帰国時における隔離措置期間の滞在費、PCR等各種検査に係る費用は支援対象外となります。)
 ※オンラインで「+1 Visit」を行う際には、訪問先とのメールのやり取りやオンラインのスクリーンショット等、実施したことを証明する記録と
  あわせて報告いただきます。
 ※教員が個人でおこなう調査・研究を目的とする訪問は、「+1 Visit」に該当しませんので御留意ください。

【募集人数・補助額等】
 募集人数:若干名
 補 助 額:予算の範囲内において、30万円を上限に措置します。応募状況等によって希望する補助額全額を支給できない場合があります。
 支援対象:旅費(往復交通費、日当、宿泊費等)、学会参加費、「+1 Visit」訪問先への謝礼、「+1 Visit」通訳*に係る費用 
      *原則として英語以外の言語とします。
 ※同一の場所で連続して開催される学会等を除き、1人1件の応募とします。
 ※旅費、謝金(通訳を含む)に係る費用は、本学の各規定に基づき支給されます。
 ※本事業による旅費等に不足額が生じた場合、他の研究費等と合わせて利用することが可能です。
 ※支払い時の振込手数料や請求書発行手数料等は、補助対象外とします。
 ※「GoToトラベル事業」をはじめとする国や県による補助やキャンペーンを利用しての旅費は、補助対象外とします。

【申請方法】
  ① 申請書(別紙様式1・要所属長の許可)
   ※「研究発表の概要」については、日本語による記載をお願いします。
  ② 学会のパンフレット(写)等(学会名称、開催期間、申請者が参加・発表することがわかる部分)
  ③ 学会参加費の明細書(金額の内訳がわかるもの)
  ④ 「+1 Visit」訪問先からの受入やアポイントメント等が確認できる書類(メール等)
  ⑤ 旅行日程表(別紙様式3)※様式は任意です。
  ⑥ フライトスケジュールが記載された航空券の見積書(写)又は旅費の目安がわかるもの(金額の内訳があるもの)。
   すでに支払いが完了している場合は、請求書等の写し。
  ⑦ その他、必要に応じて書類の提出をお願いする場合があります。
   ※ オンラインによる学会開催、「+1 Visit」訪問の場合、⑤⑥の提出は不要です。

【申請締切】
 令和5年1月4日(水)必着 再度募集を延長しました

 ※詳細は、下記募集要項をご確認ください。

【募集要項等】
(募集要項)募集要項
(別紙様式1)申請書
(別紙様式3)旅行日程表

【募集終了】令和4年度英文校閲費用補助事業・国際学会派遣費用補助事業について

 女性研究者のキャリアアップを推進することを目的として、学術雑誌への投稿論文や学会発表用論文等の英文校閲に係る費用の一部を補助する【英文校閲費用補助事業】、国際学会等で研究成果発表を行うために必要な費用(学会参加費及び旅費)を一部補助する【国際学会派遣費用補助事業】の利用者を募集します。
※【英文校閲費用補助事業】に関して、他の外国語で執筆した論文の校閲について
 補助をご希望の方はご相談ください。

【英文校閲費用補助事業】
1.申請資格
  (1)本学に在職する女性研究者(教員(特任含む)及びポスドク研究員)
  (2)本学に在職する女性研究者(教員(特任含む)、ポスドク研究員及び
     (独)日本学術振興会特別研究員PD及びRPD)のうち、産前・産後
     休暇、育児休業及び介護休業等により、過去3年以内にライフイベント
     を理由として研究活動を3ヶ月以上中断した方
  ※令和4年4月1日から令和5年2月28日の間に、学術雑誌への投稿用
   論文または学会発表用論文等の英文校閲を行い、投稿・発表が完了するものを
   対象とします。
   
ただし、申請者本人が筆頭著者として発表する場合に限ります。
  ※応募者多数の場合、過年度の同事業の未採択者を優先することがあります。

2.募集人数・補助額
  募集人数: 若干名(内、復帰支援として1名)
  補 助 額 : 上限5万円
       (予算、応募状況によって全額支給できない場合があります)
  ※1件の申請につき、1回の校閲に限ります。

3.締め切り
  令和4年12月14日(水)※必着

4.要項等
  令和4年度 英文校閲費用補助事業募集要項
  (別紙様式1)R4英文校閲費用補助申請書



【国際学会派遣費用補助事業】
1.申請資格
  (1)本学に在職する女性研究者
     (教員(特任含む。ただし教授を除く)及びポスドク研究員)
  (2)本学に在職する女性研究者
     (教員(特任含む。ただし教授を除く)、ポスドク研究員及び
     (独)日本学術振興会特別研究員PD及びRPD)のうち、産前・産後
     休暇、育児休業及び介護休業等により、過去3年以内にライフイベント
     を理由として研究活動を3ヶ月以上中断した方
  ※令和4年4月1日から令和5年3月31日までの間に、県外(国外含む)で
   開催される国際学会等で本人が自ら研究成果発表を行うもの。

   原則、令和5年3月31日までに帰任するものに限ります。
  ※応募者多数の場合、過年度の同事業の未採択者を優先することがあります。

2.募集人数・補助額等
  募集人数:若干名(内、復帰支援として1名)
  補 助 額 : 上限5万円
       (予算、応募状況によって全額支給できない場合があります。)
  支援対象:学会参加費(オンライン参加費含む)、
       旅費(往復交通費、日当、宿泊費等)
  ※同一の場所で連続して開催される学会等を除き、1人1件の応募とします。
  ※本事業による旅費に不足額が生じた場合、他の研究費等と合わせて
   利用することが可能です。
  ※オンラインで開催される学会に参加される場合、旅費は補助対象外とします。

3.締め切り
  令和4年12月14日(水)※必着

4.要項等
  令和4年度国際学会派遣費用補助事業募集要項
  (別紙様式1)R4国際学会派遣申請書
  (別紙様式3)旅行日程表1

(終了しました)令和4年度第2期研究活動等支援員制度 利用者を募集します

 この度、本学に在職する研究者のライフイベント及びワーク・ライフ・バランスに配慮した研究環境の整備や女性研究者の研究力向上及び、大学の管理運営や地域社会活動に積極的に貢献する人材を育成することを目的に、「研究活動等支援員制度」を実施し、利用者を募集いたします。
※本制度は、研究活動等支援員を配置するために必要な費用を負担する制度です。

【申請対象者】
本制度による申請対象となる研究者は、本学に在職する専任教員、特命教員、特任教員、特命研究員及び(独)日本学術振興会特別研究員(PD及びRPD)(※1)のうち次の①~④のいずれかに該当する者とします。ただし、本人又は配偶者(※2)が産前産後休暇中、育児休業又は介護休業中の場合は、申請の対象とはなりません。
※1 (独)日本学術振興会特別研究員に
  ついては、応募に際して、受入研究者の
  許可を得る必要がある。
※2 届出をしていないが、事実上婚姻関係と
  同様の事情がある者を含む。

①女性研究者で、次のアからエのいずれかに該当し、研究時間を十分に確保する
 ことが困難な者
 ア 妊娠中の者
 イ 小学校6年生までの子どもを養育している者
 ウ 要支援又は要介護の認定を受けている二親等以内の家族の介護に日常的に
   携わっている者
 エ その他、上記に準ずる理由がある者(例:難病、障がい者等の家族の
   介護がある等)
②女性研究者で、諸事情(例:ライフイベントや学内委員会委員等、社会貢献・
 地域貢献等)により研究時間を十分に確保することが困難な者
③配偶者が常勤の研究者である男性研究者のうち、配偶者が妊娠中である者、
 もしくは上記①のイからエのいずれかに該当し、研究時間を十分に確保する
 ことが困難である者
④独身または単身の男性研究者で、上記①のイからエのいずれかに該当し、
 研究時間を十分に確保することが困難である者

【募集人数】
若干名

【支援期間・時間】
令和4年11月1日(予定)~令和5年3月31日
申請者1人につき原則月30時間とし、採択者別に配分します。


【研究活動等支援員】
学部生、大学院生
常勤的な職に就いている者(非常勤講師含む)は除きます。
※支援員の候補者は、申請者自身で選定してください。
※支援員の配置は令和4年11月1日を予定しておりますが、手続きの都合上、
 開始時期がずれる場合があります。
 支援員候補者が条件等に具備しない場合には採用ができないことや、
 書類に不備がある場合などは採用手続きにさらに時間を要し、開始時期が
 遅れることがありますので、ご注意ください。


【応募締切】
令和4年9月2日(金)必着

詳細については、下記募集要項をご確認ください。

令和4年度第2期研究活動等支援員制度 募集要項
【別紙1】研究支援員制度利用申請書
【別紙1】研究支援員制度利用申請書(記入例)
【別紙4】研究業績調書

【終了しました】令和4年度ダイバーシティ推進トップセミナー「 女性が活躍する大学はどの...

 令和4年度文部科学省科学技術人材育成費補助事業「ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ(先端型)」の一環として、ダイバーシティ推進トップセミナーを開催いたします。
 本セミナーは、本学OBである島袋香子 北里大学学長を講師に迎え、女性のキャリアやリーダーシップのあり方について学び、本学における女性活躍推進の契機となるよう開催するものです。
 ぜひ皆様お誘いあわせの上ご参加ください。


【日 時】
令和4年8月23日(火曜日)
14:30~16:00  


【対 象】
教職員、学生(関心のある方はどなたでも)

【方 式】
オンライン開催(Zoomウェビナー)

【講 師】
北里大学 学長
島袋 香子 先生

【申 込】
事前申込にご協力ください。
☆お申し込みはこちら☆

※申込完了時に視聴用URLをお送りいたしますので、
 必ずご確認ください。
申込締切:8月23日(火)12:00

【主 催】
ジェンダー協働推進室

【お問合せ】
ジェンダー協働推進室
TEL:895-8675(内線2675・8675)
Mail:gender@acs.u-ryukyu.ac.jp

(終了しました)(お知らせ)谷口 真由美 先生 講演会を開催します!(8/7 13時)

この度、下記のとおり第11回琉大未来共創フォーラム「ダイバーシティのない社会に 未来がない理由 考えてみませんか?」を開催いたしますので、お知らせいたします。
ぜひ皆様お誘いあわせの上ご参加ください。

第11回琉大未来共創フォーラム
「ダイバーシティのない社会に 未来がない理由 考えてみませんか?」




【日 時】
令和4年8月7日(日曜日)
13:00 ~ 14:30  


【場 所】 
琉球大学 人文社会学部 文系講義棟114室
(※オンライン参加も可能です)

【講 師】 
大阪芸術大学客員准教授
佐賀女子短期大学客員教授
谷口 真由美 先生



【申 込】 
※事前申込にご協力ください。


申込受付締切:令和4年8月6日(土)
            17:00 迄
お申込方法:チラシ掲載のQRコードまたはURLより事前登録
https://forms.office.com/r/SJPYLFRt6J

【主 催】
国立大学法人琉球大学

【お問合せ】
琉球大学総合企画戦略部地域連携推進課
chikikaku@acs.u-ryukyu.ac.jp

【お知らせ】第11回 琉大未来共創フォーラム「ダイバーシティのない社会に未来がない理由考えてみませんか?」

令和4年度 ダイバーシティ推進トップセミナー 申込フォーム

    ダイバーシティ推進トップセミナー

    日  時:8月23日(火)14:30~16:00
    開催形式:オンライン(Zoomウェビナー)

    ********************************************
    本申込フォームで取得した個人情報については以下の目的のために利用し、申込者様の同意なくこれ以外の目的に利用しません。

    ・本セミナー申込対応のため
    ・参加情報に関する確認、連絡、問い合わせ、回答のため
    ・その他、本セミナー事務遂行に必要となる問い合わせや、開催後アンケートへのご協力依頼のため
    ・本セミナーの結果をもとにした、統計資料の作成のため(統計資料には個人を特定する情報を含みません)

    ********************************************

    ■お名前(必須)

    ■性別(自認する性)【必須】※統計用

    男性女性その他

    ■所属(必須)

    ■職位 (必須)

    ■電話番号(内線など。学外の方は電話番号)(必須)

    ■メールアドレス(必須)

    ※視聴用ZoomURLをメールで送付いたします。パソコンから送信されるメールが受信可能なアドレスをご記入ください。(迷惑メールへの自動振分にご注意ください)

    申込みが完了しましたら、登録したメールアドレスに受付完了および視聴用ZoomURLを案内するメールが届きます。
    メールが届かない場合は恐れ入りますが申込が受理されていない可能性がありますので、下記のメールアドレスまたは電話番号へお問合せください。

    *********************************************
    琉球大学 ジェンダー協働推進室
    電話:098-895-8675(内線:8675)
    E-mail :gender@acs.u-ryukyu.ac.jp
    *********************************************

    (終了)(お知らせ)図書館企画展「うない文庫から考えるSDGs」開催について

     2022年7月13日(水)から8月31日(水)までの期間、図書館とジェンダー協働推進室が連携し、附属図書館本館3階ホールで、企画展「うない文庫からSDGsを考える」を開催しています。

    日時:2022年7月13日(水)~8月31日(水)
    場所:附属図書館本館3階ホール
    ※この企画展は学外者の方もご見学いただけます。見学希望の方はご来館の際、カウンターにて職員にお申し出ください。

     詳細につきましては、こちら(図書館HP)からご覧ください。

    【募集終了】岸本遺贈基金寄付金「女子大学院生対象グローバル人材育成事業」

     琉球大学岸本遺贈基金寄付金事業において、次世代女性研究者養成の一環として、本学の女子大学院生を海外の研究機関等に派遣する「女子大学院生対象グローバル人材育成事業」を実施することとなりました。本事業は、海外の研究機関に派遣する際の費用の一部を支援するもので、その利用者を募集します。


    【申請対象者】
    本学の博士課程(後期課程)及び専門職学位課程に所属する女子大学院生(但し、休学中の者を除く。)*注 鹿児島大学大学院連合農学研究科(博士課程後期)に在学し、主指導教員が琉球大学に在職する者を含む
    ●派遣先での研究に必要な実践的な語学運用能力を備え、国際性豊かな研究者及び高度専門職業人として将来性があると認められる者
    ●研究のために海外に滞在中でない者
    ●当該派遣について、他の奨学金及び助成金を得ていない者
    ●過年度において、本事業の採択を受けていない者
    ●外国籍を有する者がその国への派遣を希望する場合は、支援対象としない。ただし、永住者又は特別永住者の在留資格を有する者については、この限りではない。

    【派遣期間】 
    採択決定後、令和5年3月15日までの期間中、最長60日間(最短10日間)。
    渡航は一回に限る。
    *予め受け入れ先と協議の上、派遣期間を設定し申請してください。

    【支援内容】
    ・派遣準備金 30万円
    ・奨 学 金 30万円

    【募集人数】
     3名

    【応募締切】
    令和4年6月24日(金) ジェンダー協働推進室 必着
    (所属研究科によっては締切日が早まる可能性もありますので、応募者各自で所属研究科事務へご確認ください)

    【選考通知】
    令和4年7月下旬以降
    *面接審査を7月中に実施する予定です。
     対象者には、日時・場所等の詳細について別途通知します。

    【提 出 先】
    所定の応募用紙を、所属する研究科長の承認を得て研究科取りまとめの上、提出してください。

    担当:琉球大学ジェンダー協働推進室(深谷・安里)
    ℡:098-895-8675(内線:2675)
    E-mail:gender@acs.u-ryukyu.ac.jp

    【資  料】
    (募集要項)令和4年度女子大学院生対象グローバル人材育成事業
    様式1(申請書)女子大学院生対象グローバル人材育成事業
    様式2(推薦理由書)女子大学院生対象グローバル人材育成事業

    【募集終了】令和4年度女性教員海外調査派遣制度 利用者募集について(再募集)

     本学は、令和元年度に文部科学省科学技術人材育成費補助事業「ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ(先端型)」の採択を受け、研究や大学運営における上位職登用に向けた女性研究者の育成と支援を行っています。
     本制度は女性教員を対象に、職務を一定期間免除し、海外の研究機関において一定期間、研究及び組織運営に関する調査に専念できる環境を提供することで、研究力の向上だけでなく、更なるグローバル展開等の機会に繋げるとともに、他機関において管理運営等について学ぶことで、将来リーダーとして大学を牽引する人材を育成し、女性教員のキャリアアップと上位職登用を推進することを目的に実施します。

    【申請資格・要件】
     本制度を利用できる女性教員は、次の資格・要件を全て満たしているものとします。
     (1)准教授、講師の職にあるもの(特任教員及び特命教員を除く)。
     (2)本学における在職期間が継続して3年を超えること。
     (3)本制度を利用後、5年以上本学で勤務することができること。
     (4)所属する部局等の長(所属長)が承諾すること。
     (5)海外の教育研究機関等での研究又は学術調査に充てること*。加えて、当該機関において組織運営について
        学ぶ機会を計画に含むこと。
      * 渡航前の準備期間として国内での滞在を必要とする場合は、2週間を目途とします。
      * 新型コロナウイルス感染症対策として行われる渡航後や帰国後の隔離措置期間については、係る滞在費、
       検査費用等は補助対象外となります。
     ※令和4年度における特別対応 
      新型コロナウイルス感染症による影響を鑑み、オンラインを活用した海外調査についても、下記の要件を満たす場合には支援の対象とします。
     (1)所属する部局等の長(所属長)の承諾を得ていること。
     (2)現地訪問による制度利用と同様に、特定の海外研究機関から受入れの承諾を得ていること。
     (3)当該機関との連携のもと、研究活動及び組織運営に関する調査を行うこと。
       利用期間中の措置、補助額等、報告に係る留意事項については、募集要項各項に記載の「*令和4年度における特別対応」をご確認ください。
       なお、本制度は採択を受けた女性研究者個人が利用するものであることに留意ください。
       (所属先や研究室での情報、物品、機会等の共有はできません。)

    【制度利用期間中の措置】
    (1)本制度の利用が決定された利用者については、本制度の利用期間中その職務の全部又は一部を免除します。
    (2)利用者の所属する部局に対しては、本制度利用中の教育に支障のないよう、予算の範囲内において、70万円を上限として代替非常勤講師雇用に
      係る経費(およそ1科目16回分×4科目以内又は2科目64回分)を措置するものとします。必要に応じて代替非常勤講師を県外から招へいする
      ことも可能ですが、招へいに係る旅費(交通費・滞在費等)は雇用に係る経費上限額に含むものとします。
      なお、代替非常勤講師の雇用は、原則として海外滞在中の期間に限ります。
      ※ 令和4年度における特別対応
      オンラインによる制度利用の場合においても、(2)と同様に、本制度利用中の教育に支障のないよう代替非常勤講師雇用に係る経費を
      措置します。

    【補助額等】
     (1)制度利用期間中、受入先機関までの往復交通費(鉄道賃、船賃、航空賃及び車賃をいう。)及び滞在費を含め、研究活動のために必要となる
        旅行に対し、係る外国旅費として本学の旅費規程に準じ50万円を上限に補助します。なお、その際にかかる経費は精算払いとします。
      ※ 新型コロナウイルス感染症対策として、渡航先入国時及び帰国後に隔離措置の期間が設けられる場合がありますが、当該期間中に係る滞在費、
       検査費用等については本支援においては支援対象外となりますので予めご留意ください。
     (2)受入先機関から請求される場合に限り、ベンチフィーとして100万円を上限に補助します。
      ※ 令和4年度における特別対応
        オンラインによる制度利用においては、上記(1)(2)に代わり以下の内容について支援上限50万円の範囲内において補助します。
       ・ベンチフィー(受入先期間から請求される場合に限る。)
       ・謝礼(本学の謝金支給事務取扱要領に準ずる。)
       ・消耗品、実験機器、オンライン環境の整備に必要な備品等の購入(設備・備品は少額備品に限る。)
      なお、本制度による購入品は、採択を受けた女性研究者個人のみが利用するものであり、所属先や研究室での共有はできませんので留意ください。
      ※ 応募状況や予算に応じ、上記補助額を満たさない場合があります。
      ※ 本事業による旅費等に不足額が生じた場合、他の研究費等と合わせて利用することが可能です。

    【利用期間】
     採択後から令和5年3月31日までの1月以上6月以内の継続した期間

    【採択人数】
     1名

    【申請方法】
     本制度を利用希望する者は、以下の書類を各部局総務担当係まで提出願います。各部局総務担当係は、利用希望者から提出された書類を応募締切の
     期日までにジェンダー協働推進室にご提出ください。
     (1)令和4年度 女性教員海外調査派遣制度 利用申請書
     (2)受入先機関の内諾を得たことが分かるもの
      ※申請に当たっては、職務の代替又は支援措置等をあらかじめ所属する部局内で調整したうえで、申請するよう留意ください。
     (3)令和4年度 女性教員海外調査派遣制度 所要見込額(別添1)
      ※当該制度利用の際の所要見込額把握のため、(1)(2)と併せてご提出ください。

    【応募締切】
     令和4年6月30日(木)必着

    【提出先】
     各部局取りまとめのうえ、ジェンダー協働推進室までご提出ください。

     ※詳細につきましては、下記募集要項をご確認ください。

    募集要項
    利用申請書
    所要見込額(別添1)

    (募集終了)令和4年度「オーガナイザー養成支援」利用者を募集します。

     本学は令和元年度に文部科学省科学技術人材育成費補助事業「ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ(先端型)」の採択を受け、上位職登用に向けた女性研究者の育成と支援を行っています。
     本事業では、将来、学内だけでなく学会や外部委員会等の企画や運営等においてもリーダーシップを発揮できる人材の育成を目的とし、特に女性教員自らがオーガナイザーとして企画・運営に携わる研究発表会やセミナー・シンポジウム(以下「プログラム」という。)の実施に係る費用の全額又は
    一部補助を含む事業の開催を支援します。

    1. 申請資格
      本学に在職する女性教員(特任教員及び特命教員は除く)

    2. 補助対象となるプログラム
       女性教員自らが主催者として企画し運営する研究発表会、セミナー、シンポジウム等。学外から講師またはゲストを招へいし、
      当該年度末までに実施し、手続きを完了することを条件とする。なお、本事業において新たに企画されたプログラムであることとし、
      本学が実施する他の事業や学会等の一部または一環として行われるものは対象に含めません。
       プログラムの内容や招へい者との連絡・調整を始め、開催に係る広報や会場設営等の事前準備、当日の進行等の運営については、
      女性教員自らがリーダーシップを発揮して進めていただき、必要に応じてジェンダー協働推進室がサポートします。

    3. 募集人数・補助額等
      募集人数:若干名
      補 助 額 :予算の範囲内において、80万円を上限に補助します。
           (全体の応募状況等によって、希望する補助額全額を支給できない場合があります。)  

      ※原則本学規定に基づき、適切に予算を執行するよう努めてください。不明な点等がある場合にはジェンダー協働推進室と事前に協議・調整してください。          
      ※GoToトラベル事業をはじめとする国や県による補助やキャンペーンを利用した場合、講師招へい・出張にかかる費用は補助対象外とします。
      ※本事業による経費に不足額が生じた場合、他の研究費等と合わせて利用することが可能です。

    4. 申請方法
      申請を希望する者は、以下の書類をジェンダー協働推進室に提出願います。
       ① 申請書(別紙様式1)
       ② 予算書(別紙様式3)
       ③ 招へい等協力者リスト(別紙様式4)
       ④その他、必要に応じて書類の提出をお願いする場合があります。

    5. 申請締切
      令和4年6月10日(金)必着 
    6. ※新型コロナウイルス感染症への対策に十分御留意ください。オンラインを活用した開催の工夫も御検討いただき、海外より講師を招へいする場合は「新型コロナウイルス感染症に関する注意事項」(琉球大学危機対策本部)や「新型コロナウイルス感染症拡大防止の活動制限指針」等を確認の上、慎重に御判断ください。

      ※詳細については、下記募集要項を御確認ください。

      【募集要項等】
      募集要項
      申 請 書 (別紙様式1)
      予 算 書 (別紙様式3)
      招へい等予定者リスト(別紙様式4)