平成25年7月20日(土)に、うない研究者支援センターは、男女共同参画室と合同で、オープンキャンパス企画「輝け理系女子!琉大☆女性研究者支援事業紹介パネル展示」と「女性研究者による“理系女子のための自然科学系分野紹介」を開催しました。
パネル展示では、男女共同参画の現状や琉球大学における女性研究者支援事業の取組、夢に向かって走り続ける先輩理系女子(大学院学生)からのメッセージを掲示しました。
また、女性研究者による紹介では、約40名の女子高校生が参加し、漢那洋子准教授(理学部 海洋自然科学科化学系)が、実験や身近で応用されている実例をみせながら「光化学」の研究紹介をし、学生時代の経験を織り交ぜながら「自然科学分野・科学技術分野における男女共同参画」についてお話されました。参加者からは、「光化学の話は難しそうだなと思いましたが、話を聞いていると身近なものであることが分かり、面白いなと思いました。」「こんな研究ができる科学者になりたいです。」「女性研究者の話が聞けて良かった。(研究者というと)男性のイメージが大きかったのですが、女性も沢山いることを知って進路に考えることが出来ました。」などの感想がありました。
作成者アーカイブ: unai
【終了しました】【H25.9.7開催】第5回九州・沖縄アイランド女性研究者支援シンポジ...
第5回九州・沖縄アイランド女性研究者支援シンポジウム in福岡
―社会へひろがる 地域とつながる 女性活躍推進に向けて 大学からの発信―
第5回九州・沖縄アイランド女性研究者支援シンポジウムin福岡が、
九州大学にて平成25年9月7日(土)開催されます。
本学から、外間登美子理事(地域国際連携・男女共同参画担当)・副学長が、
パネリストとして参加いたします。
詳しくは、こちら【九州大学女性研究者キャリア開発センターHP】をご覧ください。
【申込終了】夏休み学童保育「科学とアートを体験しよう」
夏休み学童保育「科学とアートしよう」の申し込みは、終了いたしました。
多数の申込ありがとうございました。
申込みいただいた皆様には、おって夏休み学童保育の利用についてご連絡いたします。
【科学とアートを体験しよう】 夏休み学童保育をします!
教職員と学生の仕事(学業)と生活の両立支援の一環として、この夏、琉球大学は夏休み学童保育を実施します。実験教室や与那国馬の乗馬体験、キッズイングリッシュなど、研究室協力によるプログラム盛り沢山! ぜひ、この夏、「琉球大学夏休み学童保育」をご利用ください。
1.実施期間:平成25年8月5日(月)~8月9日(金)
2.保育時間:午前8時から午後6時まで
3.保育場所:琉球大学 教育学部附属中学校
4.対象児童:本学に所属する教職員(常勤・非常勤)や学生が保護者である児童(小1~小6)
5.募集人数:定員15名
6.募集期間:平成25年7月5日(金)から7月22日(月)
7.申 込 先 :うない研究者支援センター
8.申込方法: 申込書に必要事項をご記入の上、学内便またはメール、FAXでお送り頂くか、直接うない研究者支援センターまでお持ちください。
※申込期間中、随時受付をいたしますが、 7月22日〆切後に、今回の夏休み学童保育の利用についてご連絡いたします。 募集要項にもありますとおり、申込者多数の場合は全日程利用の方が優先となります。先着順ではございません。
※申込書の記入漏れ等がないよう、いま一度お確かめのうえ、お申込みくださいますようご協力お願いいたします。
♦♦♦詳細は、下記募集要項をご覧ください。♦♦♦
夏休み学童保育募集要項(7/8訂正)【PDF】
夏休み学童保育申込書【PDF】 夏休み学童申込書【Excel】
♦♦♦保護者説明会を実施します。♦♦♦
第一回 日時 平成25年7月16日(火)12時15分~12時45分場所 文系総合研究棟 2階 会議室
第二回 日時 平成25年7月18日(木)16時15分~16時45分場所 医学部大会議室
お問い合わせ先うない研究者支援センター (担当 高橋)
E-mail : gender★to.jim.u-ryukyu.ac.jp(★を@にかえて送信お願いいたします)
TEL : 098-895-8675 (内線 2675) FAX : 098-895-8732
【終了しました】夏休み学童保育ボランティア(7月29日締切)
★琉球大学夏休み学童保育 ボランティア募集!★
この夏、琉球大学は、教職員や学生のお子さん(小学生)を対象とした学童保育を実施します。子どもと遊ぶのが好きな人、学校の先生になることを目指している人、社会貢献に関心のある人など、積極的に学童保育の企画と実施に参加してくれる方を募集しています。この夏、子どもたちと一緒に思い出をつくりませんか。
日時: 2013年8月5日(月曜日)~8月9日(金曜日) シフト制(5時間)
1 午前8時半から午後1時半
2 午後1時半から6時半 ※ 時間については、相談に応じます。
実施場所: 琉球大学教育学部附属中学校
内容 ★ 遊びや読み聞かせ等の企画と実施
★ 体験教室(生き物観察やキッズ・イングリッシュ等)への付き添い
★ 夏休みの宿題や自由研究のサポート
募集期間 2013年7月8日(月)から7月24日(水)
※募集締め切りを7月29日(月)に延長しました。
申込方法: 申込書(裏面)に必要事項をご記入の上、うない研究者支援センターまで、メールまたはFAXか持参にてお申込みください。
申込先 :琉球大学うない研究者支援センター
♦♦詳しくは、下記の学生ボランティア募集案内・申込書をご覧ください♦♦
学生ボランティア募集案内・申込書【PDF】 【Excel】
メール gender★to.jim.u-ryukyu.ac.jp(★を@に変えて送付してください)
FAX 098―895―8732
【終了しました】オープンキャンパス企画「理系女子集まれ!」開催します
【終了しました】第2回ゆいカフェを開催いたします。
第2回「ゆいカフェ」のご案内
女性研究者の皆さんの情報交換や交流の場として、昼食をとりながら語り合える第2回「ゆいカフェ」を開催します。研究と生活の両立で困っていることや大学への要望・ご意見、センター長とお話ししたいことなど、話題は自由です。
ぜひ、他学部の方とお話する機会として、「ゆいカフェ」に集いませんか。
日 時:平成25年7月22日(月) 11時30分~13時30分(カフェ開催時間中は出入り自由)
場 所:文系総合研究棟2階 会議室
参加費・事前申し込み不要です。お弁当・飲み物持参の上、お気軽にご参加ください。
また、お弁当の注文も受け付けます。
今月のお弁当 ヘルシーキッチン 玄米弁当(450円)
お弁当のご注文は、7月18日(木)までに、うない研究者支援センターへ、メールまたはFAXでお申し込み下さい。
詳しくは、第2回ゆいカフェのチラシ(PDF)をご覧ください。
第3回スキルアップセミナーを開催しました!
平成25年6月15日(土)、うない研究者支援センターは、文部科学省科学技術人材育成費補助事業「女性研究者研究活動支援事業」におけるスキルアップ支援の一環として、リンクサイエンスの川上輪子氏を講師に迎え、第三回スキルアップセミナー「わかりやすい科学英語ライティングのコツと技法」を開催しました。
本セミナーは、英語論文を作成する際の基礎的な技術や知識の習得を目的として開催され、教職員や大学院学生など、計57名が参加しました。
参加者からは、「曖昧だったパンクチュエーションの認識が整理できた」「実践練習もあり、理解が深まった」「早速、執筆中の論文を見直してみたい」などの声がありました。
また、今回は土曜日の開催となったため、育児との両立支援も積極的に行い、別室にNPO法人「ライフサポートささえ愛」の協力を得て、託児所を開設しました。3時間のセミナーの間、年齢の異なる4名の子どもたちが、ボール遊びやビンゴゲームなど仲良く遊んでいる姿がみられました。
【終了しました】分子生命科学研究施設公開(H25.6.25)
本学の分子生命科学研究施設で平成25年6月26日(水)に施設公開が行われます。
詳しくは、こちらをご覧ください。
第3回スキルアップセミナー「英語論文の書き方」申込受付終了いたしました
第3回スキルアップセミナー「英語論文の書き方」
定員を超えたご応募ありがとうございました。
本日17時で申込受付終了いたしました。
受講のご案内につきましては、6月10日(月)に当センターより
メールにて連絡いたします。
男女共同参画トップセミナーを開催しました
第1回男女共同参画トップセミナー開催報告
平成25年5月29日(水)、琉球大学会館特別会議室にて、第一回男女共同参画トップセミナーを開催し、学長や理事、部局長など約80人が参加しました。 本セミナーは、大学運営に関わる管理職員等を対象に、本学における男女共同参画推進の取り組みの強化・充実に資することを目的として企画されました。 第一回目は、内閣府男女共同参画推進課長などを歴任されている沖縄科学技術大学院大学副学長の久保真季氏を講師としてお招きし、「男女共同参画のステップアップに向けて」と題してご講演頂きました。
まず初めに大城肇学長より、「本学は多様な属性を持った人材が活躍できる大学づくりに取りんでいるところだが、次世代を担う研究者育成のためにも各部局に ご協力頂きたいと思っています」と挨拶がありました。
セミナーでは、講師の久保氏より、国内外の男女共同参画推進の動向や文科省による女性研究者研究活動支援事業設立の背景や目的についての説明がありました。 その中で、日本の大学にとって男女共同参画を推進することは法人として、そして教育機関として当たり前の義務でありながら、実際には達成できていないことを、ジェンダー・エンパワメント指数(GEM)などを元に指摘されました。 このような男女雇用格差を是正することは法的にも認められたことであり、女性を対象とした採用枠や雇用促進、保育所等の環境整備など採用比率を上げるために、 それぞれの組織に見合った施策を立てることが重要であると提案されました。
講演の後、喜納育江うない研究者支援センター長より、本学における女性研究者支援の取組について報告がされました。
質疑応答では、フロアより「女性比率が低い学部では、積極的な改善措置としてクオーター制(女性枠)導入について検討することも可能ではないか」という意見が出されるなど、活発に議論されました。
最後に、外間登美子理事・副学長(地域国際連携・男女共同参画担当)より、「本学は男女共同参画推進の面からも、地域の模範となる役割があります。 ご参加頂いた皆様にも、今日を契機に今後も本学の男女共同参画推進がステップアップできるようご協力頂きたく、よろしくお願い申し上げます」と挨拶があり、盛況のうちに閉会しました。