琉球大学では、このたび「琉球大学女子学生学術研究等活動うない奨励賞」を創設いたしました。本学に在籍する女子学生を対象とした本賞の、記念すべき第1回の募集を始めます。女子学生の積極的な応募をお待ちしております。
詳細につきましては、以下ご確認ください。
令和3年度 琉球大学女子学生学術研究等活動うない奨励賞
募集要項
1.目的
琉球大学(以下「本学」という。)では、本学に在籍する女子学生*に対し、その意欲的な研究活動や社会貢献等の活動を奨励し、継続的に研究に取り組む動機付けにしてもらうために、琉球大学女子学生学術研究等活動うない奨励賞を授与する。本賞を通じて将来の学術研究を担う優秀な若手女性研究者および未来社会を牽引する女性リーダーの育成に繋げ、男女共同参画及びダイバーシティーの推進等に資することを目的とする。
*本賞においては、応募者が自認する性を以て「女子学生」と定義する。
2.応募資格
・応募時点において、本学に在籍する女子学生であること。
・すでに発表された論文や著書等の業績または地域及び国際社会への貢献等、他の学生の模範となる顕著な実績のある者であること。
3.選考
応募者の研究その他の活動における主要業績や、研究や社会貢献等の活動の重要性、当該活動に対する今後の意欲・見通し等について、学内に設置する選考委員会において厳正かつ公正な審査を行い、受賞者を決定する。
4.表彰
(1)最優秀賞 1名 賞状と副賞を授与する。
(2)優秀賞 1名 賞状と副賞を授与する。
ただし、最優秀賞及び優秀賞は、該当者なしとすることがある。
5.応募書類
応募者は、以下の書類を提出する。
(1)応募用紙(様式1)
(2)指導教員等の推薦書(様式2)
(3)研究や社会貢献等の取組の顕著さを示す印刷物や成果物の一部 1部
※提出物の具体例については「様式1」の主要業績欄の記述を参照されたい。
(4)その他(活動、受賞履歴などの)参考資料
6.提出方法
応募者は、応募書類を琉球大学ジェンダー協働推進室に提出する。
(郵送又は学部事務を通して学内便で送付する。)
7.提出期間
令和3年10月1日から11月30日
8.選考方法
第一次審査(書面審査)と、プレゼンテーション等の方法で評価する第2次審査(面接審査)による総合的な評価に基づいて受賞者を決定し、選考結果を応募者に通知する。なお、第1次審査は令和3年12月、第2次審査は令和4年1月に実施する。
9.選考結果の通知と公開
第1次審査の選考結果は、令和3年12月中にすべての応募者に通知する。第2次審査の選考結果は、令和4年1月中に第2次審査の対象者に通知する。選考結果は、ジェンダー協働推進室ウェブサイト及び表彰式を通じて公開する。
10.表彰式
令和3年2月に表彰式を行い、受賞者に賞状及び副賞を授与する。表彰式において、受賞者は研究活動についての発表等を行う。
11.その他
(1)応募書類(応募用紙・推薦書)は、ジェンダー協働推進室ウェブサイトから
ダウンロードすることができる。
(2)提出された申請書等は、原則一切返却しない。応募用紙等に記載されている
個人情報は、本賞の選考及び本賞に関わる連絡にのみ利用するものである。
(3)様式を変更することは原則としてできない。文字の大きさは、11ポイント以上
とし、応募書類は、日本語または英語で作成するものとする。
(4)推薦書は、指定の様式(様式2)で作成する。研究活動における顕著な業績を
有する応募者の推薦書は、応募時点での指導教員(年次指導教員、研究指導
教員等)が作成するものとする。また、社会貢献等の顕著な活動において実績
を有する応募者は、学内の指導教員のほか、応募者の活動上の指導者(アドバ
イザー)等、活動の内容や意義などをよく理解する学外の指導者に作成を依頼
することができる。指導教員や指導者が複数いる場合は、そのうち1 名が推薦
書を作成するものとする。また、推薦書は角2 封筒に厳封し、封筒表面に
「〇〇氏うない奨励賞推薦書在中」など、応募者名(〇〇)がわかるように
記す。
(5)選考基準・結果の内容等については、情報公開等は行わない。
(6)受賞者の氏名、略歴及び研究業績等は公表されるので、応募に際し、応募者
及び推薦者は予め承知しておくこと。
12.応募書類の提出先・本賞に関する問い合わせ先
(提出先)
琉球大学ジェンダー協働推進室
電話:098-895-8675
メール:gender@acs.u-ryukyu.ac.jp
(本賞に関する問い合わせ先)
総務部職員課
電話:098-895-8022(8027)
メール:jnsyoku@acs.u-ryukyu.ac.jp
jndairi@acs.u-ryukyu.ac.jp
【応募書類】
様式1_応募用紙