女性研究者のキャリアアップを推進することを目的として、国際学会等で研究成果発表を行うために必要な旅費等を補助する事業です。
1.申請資格
(1)本学に在職する女性研究者
(教員(特任含む。ただし教授を除く)及びポスドク研究員)
(2)本学に在職する女性研究者
(教員(特任含む。ただし教授を除く)、ポスドク研究員及び
(独)日本学術振興会特別研究員PD及びRPD)のうち、産前・産後休暇、
育児休業及び介護休業等により、過去3年以内にライフイベントを理由として
研究活動を3ヶ月以上中断した方
2.補助対象
平成31年4月1日から令和2年3月31日までの間に、
県外(国外含む)で開催される国際学会等で本人が自ら研究成果発表を行うもの。
原則、令和2年3月31日までに帰任するものに限ります。
※今年度は年度を通して今回1回のみの募集となります。
3.募集人数・補助額等
募集人数:3名程度(内、復帰支援1名)
補 助 額 : 上限5万円
(予算、応募状況によって全額支給できない場合があります。)
支援対象 :旅費(往復交通費、日当、宿泊費等)及び学会参加費
※同一の場所で連続して開催される学会等を除き、1人1件の応募とします。
※応募者多数の場合、過年度の同事業の未採択者を優先することがあります。
※本事業による旅費に不足額が生じた場合、他の研究費等と合わせて利用する
ことが可能です。
4.締め切り
令和元年6月28日(金)必着
5.選考方法
ジェンダー協働推進室において、申請書類をもとに、査読の有無、発表形態、
学会の規模等に加え、ジェンダー協働推進室が主催する事業への参加・協力等の
実績を総合的に判断し、採択者及び補助額を決定します。
なお、申請が多数の場合には、機会の平等性を期すため過年度の同事業の
未採択者を優先することがあります。
6.要項等
令和元年度 国際学会派遣費用補助事業募集要項
(別紙様式1)R1国際学会派遣申請書
(別紙様式2)R1国際学会派遣報告書
(別紙様式3)旅行日程表1