この度、本学に在職する研究者のライフイベント及びワーク・ライフ・バランスに配慮した研究環境の整備や女性研究者の研究力向上を目的に、「研究活動等支援員制度」を実施いたします。
【申請対象者】
本制度による申請対象となる研究者は、本学に在職する専任教員、特命教員、特任教員、特命研究員
及び(独)日本学術振興会特別研究員(PD及びRPD)(※1)のうち次の①~④のいずれかに
該当する者とします。ただし、本人又は配偶者(※2)が産前産後休暇中、育児休業又は介護休業中の場合は、申請の対象とはなりません。
※1 (独)日本学術振興会特別研究員に
ついては、応募に際して、受入研究者の
許可を得る必要がある。
※2 届出をしていないが、事実上婚姻関係と
同様の事情がある者を含む。
①女性研究者で、次のアからエのいずれかに該当し、研究時間を十分に確保する
ことが困難な者
ア 妊娠中の者
イ 小学校6年生までの子どもを養育している者
ウ 要支援又は要介護の認定を受けている二親等以内の家族の介護に日常的に
携わっている者
エ その他、上記に準ずる理由がある者(例:難病、障がい者等の家族の
介護がある等)
②女性研究者で、諸事情(例:ライフイベントや学内委員会委員等、社会貢献・
地域貢献等)により研究時間を十分に確保することが困難な者
③配偶者が常勤の研究者である男性研究者のうち、配偶者が妊娠中である者、
もしくは上記①のイからエのいずれかに該当し、研究時間を十分に確保する
ことが困難である者
④独身または単身の男性研究者で、上記①のイからエのいずれかに該当し、
研究時間を十分に確保することが困難である者
【募集人数】
若干名
【支援期間】
支援決定後~令和3年10月31日
※支援開始日は、支援決定の際に通知いたします。
※支援員の配置は支援決定後を予定しておりますが、手続きの都合上、
開始時期がずれる場合もございます。
また、研究活動等支援員候補者が条件等に具備しない場合には採用が
できないことや、書類に不備がある場合などはさらに採用手続きに
時間を要すことがありますのでご了承ください。
【応募締切】
令和3年5月6日(木) 必着
詳細は下記募集案内をご確認ください。