琉球大学ジェンダー協働推進室


【締め切りました】H30年度第2期研究活動等支援員制度利用者を募集します。

平成30年度第2期 琉球大学研究活動等支援員制度利用者の募集について

本学では、平成27年度に文部科学省科学技術人材育成費補助事業「ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ(特色型)」に採択され、女性研究者を支援するための様々な取組みを実施しております。

この度、本学に在職する研究者のライフイベント及びワーク・ライフ・バランスに配慮した研究環境の整備や女性研究者の研究力向上を目的に、「研究活動等支援員制度」を実施致します。

【申請対象者】
本学に在職する専任教員、特命教員、特任教員、特命研究員及び(独)日本学術振興会特別研究員(PD及びRPD)(※1)のうち、下記の①~④のいずれかに該当する者とします。ただし、本人又は配偶者(※2)が産前産後休暇中、育児休業又は介護休業中の場合は、申請の対象とはなりません。
※1特命研究員及び(独)日本学術振興会特別研究員については、研究支援のみの
応募に限ります。また、(独)日本学術振興会特別研究員については、
応募に際して、受入研究者の許可を得る必要があります。
※2届出をしていないが、事実上婚姻関係と同様の事情がある者を含む。

①女性研究者で、次のアからエのいずれかに該当し、研究時間を十分に確保する
ことが困難な者
ア 妊娠中の者
イ 小学校6年生までの子どもを養育している者
ウ 要支援又は要介護の認定を受けている二親等以内の家族の介護に日常的に
携わっている者
エ その他、上記に準ずる理由がある者(例:難病、障がい者等の家族の
介護がある等)
②女性研究者で、諸事情(例:ライフイベントや学内委員会委員等、社会貢献・
地域貢献等)により研究時間を十分に確保することが困難な者
③配偶者が常勤の研究者である男性研究者のうち、配偶者が妊娠中である者、
もしくは上記①のイからエのいずれかに該当し、研究時間を十分に確保する
ことが困難である者
④単身の男性研究者で、上記①のイからエのいずれかに該当し、研究時間を
十分に確保することが困難である者

【募集人数】
約8名
【支援期間】 
平成30年11月1日~平成31年度3月31日

※支援員の配置は11月1日(木)からを予定しておりますが、手続きの都合上、
開始時期がずれる場合もございます。
また、研究活動等支援員候補者が条件等に具備しない場合には採用が
できないことや、書類に不備がある場合などはさらに採用手続きに
時間を要すことがありますのでご了承ください。

【応募締切】
平成30年8月31日(金) 14時(必着)
本制度の利用希望者は、下記に従い申請を行ってください。

 

H30年度第2期・研究活動等支援員制度募集案内

国立大学法人琉球大学研究活動等支援員取扱要項

【別紙1】研究支援員制度利用申請書

【別紙1】研究支援員制度利用申請書(記入例)

【別紙4】研究業績調書_(H30 第2期)

書類提出・問い合わせ先 琉球大学ジェンダー協働推進室(担当 親川・比嘉)

Tel:098-895-8675(内線:8675・2675)

E-mail:gender@to.jim.u-ryukyu.ac.jp