この事業は、琉球大学(以下「本学」という。)に在職する教職員が、自治体等が運営するファミリー・サポート・センター(以下「ファミリーサポート」という。)を利用する場合の利用料の一部を、育児支援の一環として補助することにより、教職員の仕事と家庭生活の両立を支援するために実施します。
【利用対象者】
本学に在職する教職員(非常勤職員の場合は社会保険加入者に限る。)及び(独)日本学術振興会特別研究員(PD及びRPD)で、配偶者を有する場合は原則として配偶者が就労している場合のほか、配偶者の病気入院等により、育児サポート・サービスを利用しなければ就労することが困難であると認められる者。
ただし、補助事業の対象は要勤務日における利用に限り、産前産後休暇や育児休業等の休暇取得者や休業中の者は除きます。
【対象となる乳幼児等】
(1) 0歳から小学校6年生までの乳幼児・児童
(2) 身体障害者手帳又は療育手帳の交付を受けている満18歳に達するまでの子
※利用するファミリーサポートの規程により、サポート可能な場合に限る
【補助の対象となるサポート・サービス内容】
本補助事業の補助の対象となる使用条件は、次に掲げるものに限る。
(1) 保育所、幼稚園、小学校及び放課後児童クラブ等(以下「保育施設等」
という。)の保育開始前や、終了後の子どもの預かり
(2) 保育施設等までの送迎
(3) 保育施設等が休みの時の子どもの預かり
(4) 病児・病後児の預かり
※同一家庭以外の複数の乳幼児等を同時に保育する場合は補助対象外とする。
※ファミリーサポートの利用申込み方法、利用料金等については、
利用するファミリーサポートの規程によるものとし、純然たるサービス以外の
会費、交通費、キャンセル料等は補助対象外とする。
【補助の内容】
原則1家庭につき12,000円
【採択人数】
若干名(日中保育することができない方や近隣に預け先のない方を優先する)
【実施期間】
平成30年5月1日(火)~平成31年3月31日(日)まで
【申込締切】
平成30年4月27日(金) 14時必着
【利用の申請】
補助事業の利用を希望する者は、「育児サポート・サービス利用申請書」に、
次の書類を添えてジェンダー協働推進室へご提出ください。
(1) 自治体等が運営するファミリーサポートへ事前に会員登録を行ったことが
確認できる書類
(2) 子どもの年齢を確認できる書類(健康保険証、住民票の写し等)
(3) その他必要な書類(ジェンダー協働推進室から提出を依頼された書類)
・平成30年度 育児サポート・サービス利用料補助事業実施要項
・平成30年度 育児サポート・サービス利用料補助事業(申請書)
【書類提出先・お問い合わせ先】
ジェンダー協働推進室 深谷・比嘉
TEL:098-895-8675(内線:8675・2675) E-mail:gender@to.jim.u-ryukyu.ac.jp